気功整体

 治療師としてバイブルとしている書籍があります。 

この本と出会い触手療法をアレンジし「気功整体」として2003年に開院をしました。

 気功は奇跡が起きます! 

福増一切照(ふくますさいしょう)著:驚異の触手療法「筋肉疲労が病気の原因だった!?」 福増一切照氏は京都大学医学部を卒業し博士号も取得しており、アメリカやドイツの大学でも医療を研究し心臓外科医として第一線で活躍された医師です。

 1989年にそれまで培ってきたキャリアに東洋医学的な知識を取り入れた「触手療法」に転身され1998年に他界されてしまいました。 この本は残念なことに絶版となっており、中古本として高額で取引されています。

以下はAmazonのカスタマーレビューに書かれていた文章です。

 元々、福増博士は整体操法の達人を父親に持ち、西洋医学では説明のつかない方法で顕著な効果を上げているのを見て現代医学には何か大きな見落としがあると気づいていた。  また、鍼灸・あんま指圧マッサージ・電子治療器・安堵(安心)などといった物理的なアプローチが全く異なる方法であるにもかかわらず、似通った効果が得られるのは、異なった方法から「人体が共通した反応をした結果」だと結論づけていた。

 その「共通した反応」こそ「慢性筋肉疲労に陥った組織が自ら弛緩し、回復すること」だった。 その「回復した状態に筋肉が自ら戻るよう教えるだけだ」と言うが、この本にもあるように「医師は決して信じないだろうが、服薬を欠かせなかったⅡ型糖尿病患者が完全に治癒してしまった」例もある。というか、氏が施術すれば程度は違えど必ず弛緩を誘発でき、糖尿病患者の血糖値は必ず下がった。

 また、全身の骨格筋が第二の心臓として血液リンパ液を心臓まで押し戻しているというのも同氏の発見であったが、第二の心臓が疲労すれば健康では居られず、回復すれば健康を取り戻すのは当然であろう。  

具体的には横になれず、椅子に座れず、起きているあいだ中立っているしかなくなり、京大病院でも手術しかないと言われ、途方に暮れていた「坐骨神経痛」の人ですら、故人の継承者の手技を根気よく受けることで日常生活を無理なく過ごせるようになっている。 実際に、福増氏の治療風景を年単位で観察していた人間(と患者だった人)だけが知っていることだが、著者でこの手技療法の開発者だった福増氏は「他の病院や治療所ではどうにもならなかった人こそきて欲しい」「重症の人だけが来てくれればいい」と生前、常々口にしていた。 同氏は「骨格筋の理想的な状態」が「慢性筋肉(系)疲労がない状態」であると定義していたが「筋肉の理想的な状態」という概念を提起したのも同氏だけであろう。  

さらに、「自律神経は骨格筋を感覚器官としてスイッチのオンオフを決めている」という観察結果も示しており、ここでも大変に重要な「発見」を行っている。 また同氏は現代医学が明らかにしている人体のしくみはゲノム計画の完了を入れても最大で5%以下に留まると見ており、「手指で触れていることで、なぜ筋肉が自ら弛緩し始めることを誘発できるのか」についても最終的には未解明としており、「弛緩させる方法は見つけたが原理は知りません」としていた。 

 同氏単独での臨床例は8年間で少なくとも2万4千例に達しており、2年かけてまとめて世に問うとしていた矢先の急死だっただけに惜しまれる。  なお、条件を整え、手や指で触れているだけで筋肉系組織が自ら弛緩し始められることが触手療法の基礎中の基礎であり、大腿部であっても完全に弛緩させることができれば皮膚を通して磨いていない金属製のドアノブのようなざらざらした大腿骨表面の手触りが感じられるようになる(これはこのレビューの書き込み者の手技によるもの)。  

無論、一切の損傷は起こらない。 施術方法は僅かしか記していないが同氏がこれに先駆けて上梓したもう一冊の本(最新医学が解明する奇跡の触手療法、著者名は福増廣幸、プレジデント社刊)と併せて読まれることを切に願う。 →残念ながら、もう一冊の著書は持っていません。 驚異の触手療法「筋肉疲労が病気の原因だった!?」 


目次 第一章 西洋医学の限界を超す「触手療法」 難病や慢性病から救われた人たちー触手療法で治った!ー 食事療法から解放された糖尿病患者 触手療法で本態性高血圧が改善した 一生治らないと宣告された心臓病が簡単に治った しつこい膝痛や坐骨神経痛が完治した 触手療法はさまざまな病気を治療する 


第2章 私がメスを握らなくなったわけ 西洋医学と東洋医学の狭間で 気功に通じる触手療法 西洋医学に限界を感じた 西洋医学と東洋医学の違いとは それぞれの長所、短所がある 私が東洋医学にひかれていった経緯 実父の気功治療にふれる 東洋医学への憧れと反発 東洋医学の欠点を補おうと西洋医学を学ぶ 触手療法のヒントになった「催眠術」 診察に「発想の転換」を持ち込む 必要な自然回復力 学生時代に自律神経とリンパに注目する アメリカで人工心臓の研究をする 筋肉に着眼する より良き治療者になるために出家 


第3章 癒やしの鍵は「第二の感覚器官」と「第二の心臓」にある 筋肉疲労は、こう治療する 筋肉疲労のメカニズム 揉まずにソーッとおす 揉むと逆効果のことも 筋繊維に指を食い込ませる 筋肉が温かく脈打ってくる 筋肉は「第二の感覚器官」だった 筋肉を「第二の感覚器官」と呼ぶわけ 脊柱の周囲の筋肉群は自律神経のセンサー 胃腸の働きも筋肉が左右する 煙草にも一利ある 心身症や自立神経失調症は慢性筋肉疲労が原因 現代人は「交感神経が過剰に働く時代」に生きている 筋肉は「第二の心臓」だった 筋肉が「第二の心臓」と呼ばれるわけ リンパ液の流れが滞るとガンや慢性肝炎になる 血液の流れが悪くなるとガンになる 血液・リンパ液の鬱滞はこんな自覚症状をもたらす 筋肉ネットワークは気が流れる路 全身の骨格筋はネットワークで結ばれている 筋肉ネットワークはツボや経絡と同じもの リンパ液の流れは気の流れ 触手療法は、経絡や気の流れを科学的に解明する 


第四章 心の持ち方が健康をつくる 心とからだを結びつける「全生医療」 触手療法は細胞のすべてを活かす「全生医療」 リンパ液を通じて心とからだが結びつく 自律神経と心の関係 「全生医療」は気功術を科学的に解明する 気功術と触手療法の共通点 人の拳は力を持っている リラックス効果をもつ大事な「言葉がけ」 筋肉は人生を記憶する 筋肉は人生を映す鏡 幼児体験は骨格と筋肉に記憶される 筋肉疲労は心のあり方に左右される 「喜と快」で筋肉は緩む 人生の目標が末期ガンを克服した福祉活動家 「怒りと恨み」は筋肉を緊張させる 筋肉にマイナスに働く「不安・恐怖」 思いやりのある学生たちは免疫力が高かった 「葛藤、迷い」は諸刃の剣 


第五章 「触手療法」から見た健康常識のウソ こんな健康常識にだまされていないか ストレスを避けてばかりいると早死する ”規則正しい生活”は健康づくりに寄与しない? 義務感だけのジョキングやレジャーは健康にマイナス 食事だけで健康になろうとするのは大間違い 病気になることを求めていないか 本当の意味での病気は多くない 心の老化現象が機能障害をもたらす 「病気と思いたがる」症候群 健康な自己表現とは自然のほうに沿って生きること 第六章 筋肉を緩めて喜びのからだをつくる12か条 ほんのわずかの工夫で”病気”から解放される 適度な運動で直せ 楽しく運動する 筋肉を鍛えるトレーニングをする 多少の疲労や腫れは気にしない 筋肉トレーニングの応用で理想的なダイエット 体内ホルモンや免疫機構を信頼しよう 「お茶で一服」は疲労回復の即効薬 質の高い睡眠をとる 風呂上がりには冷気を浴びよう 特定の食事にこだわるな 歴史と自然環境に根差した食生活をする 食べたいときに食べたいように食べる 


最後まで読んでくれたお礼にありがた屋式「触手療法」気功整体を優待価格でさせていただきます。


 90分:¥9000→¥7200 以下のアドレスからご予約いただいた方限定です。 arigataya2003@gmail.com 1日1名。9/30までとさせていただきます。

ありがた屋

元気になる!キレイになる! 元気で長生き。健康情報と厳選した商品のご紹介します。

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